レッドソックス バレンタイン前監督 コーチともあわなかったようです。

http://www.sportsngo.org/1/post/2012/10/valentines-bench-coach-tell-the-truth-about-why-valentine-failed.html

バレンタイン、いろいろ言われるのもしょうがないですが、まさにいろいろ言われてます。

今年はプレーヤーとの確執が表面化したわけですが、コーチともコミュニケーションはとれてなかったようです。プレーヤーはコーチのもとに行っていたと。この言葉からだと監督は怖い、むずかしいからコーチに相談するということで、決してよくはありませんがよくありそうです。監督はメディアにコーチ陣に関して不満をぶつけたことに対してのコーチの言い分です。

結果的にレッドソックスを去ることになりましたが、マネジメントについて思ったことがあるので
書いてみたいと思います。

夏にプレーヤーが直接、オーナーに「監督とはやっていけない」、と訴えたとき。一部プレーヤーはトレードされました。代表がゴンザレス。でバレンタインは何もなし。

この件ですが、、、

日本でもそうですが、直属の上司がだめだと社長に直訴した場合、それのみをベースにその上司の処遇を決めるのはアンフェアですし悪い前例を作ります。自由な空気はあくまで一定の規律があって生きるわけでその場合の社長は即判断するのではなく、周りの意見とともに直接自分でも調べるべきでしょう。レッドソックスの球団幹部は選手の言い分のみからは　即行動しなかったわけで　マネジメントの一つの規律として私は評価しています。

バレンタインの評価とは全く違う次元のはなしとして。