レンジャース、大型補強の予感。グレンキー、ハミルトン、アプトン（Dバックス）も

先日、映画「マネーボール」を見ました。　本も読んでいたのですがブラッド　ピットの演技がいいですね。

アスレチックスのGMビリービーンの実話に基づいた映画です。
いかに資金のないチーム（アスレチックス）が数字を使い選手を安く集めらるかというもの。
出塁率、四球の多さなどが評価され、足が速いかどうかはあまり重要視されないしアウトを献上するする送りバントもだめ、というもの。投手は　被安打ではなく、与四球、被本塁打など投手の責任で防げるもので評価すべきともいう。

さて、レンジャース。ここも若手GMダニエルスが率いています。
彼がマネーボール方式をとっているかどうかよくわかりませんが、観客動員で３百万を超え、伝統的にカーボーイズのフットボールがつよいテキサスで見事野球を人気スポーツにしました。

今オフ。グレンキー、ハミルトン、アプトン（ブレーブスに行ったアプトンの弟）、すべて獲得するか　といわれています。アプトンはトレードになりますが交換要員はアンドラスを要求されておりそれは断っています。

来週あたりにその辺のニュースが出てきそうです。

Sometimes the toughest thing for a general manager to do is shake up a good club, but Jon Daniels seems determined to give his team a dramatic makeover, perhaps one that will elevate it to "Best Team In Baseball" status.